天然100%ヘナ ハナヘナで白髪染めの施術例
目次
川口市で天然ヘナカラーができる美容室・美容院ACE-LABエースラボ
こんにちは。天然100%ヘナで肌にも優しい施術にこだわっている、エースラボの小倉です。
当店の天然100%ヘナは実際に自身でも
生産地に視察に行った「ハナヘナ」ブランドを使用しております。
皆様に安心して天然ヘナの魅力を伝えるため、
セルフヘナ教室も開催しています。
ご相談ください。
今回は長年のヘアカラーでの白髪染めから、
ハナヘナに切り替えた方の実例について
書いていきます。
ヘアカラーから切り替える理由
白髪の量が増えると、どうしても三週間くらいで、
伸びてきてしまい、その都度染める事を
繰り返し、気づくとなんだか髪のボリュームが……
このまま、通常のヘアカラーで染めていても大丈夫なのか??
というご相談からヘナカラーに切り替える方が、
非常に多いです。
美容師側の意見として、やはりヘアカラーの
頻度が高いと、髪のハリコシがヘナをやっている方との差が歴然となります!
施術例
三週間〜四週間になる前のペースで、
ハナヘナで染められている方の実例です。
白髪率90%とします。
(白髪率とは美容業界で一般的に目安にしている、地毛に対しての白髪の量を示します。)
この白髪の部分のみに、ヘナの色がついていきます。
以前は、通常のヘアカラーなどで
同じくらいのペースで染められていて、
パーマも3ヶ月から4カ月に一度と、
ダメージレベルが高い状態でした。
根元のボリュームなどが気になり、
ハナヘナに変え、ダメージも少なくなり、
現在にいたります。
今回はヘナ染めの基本[2度染め]
の染まり上がりと髪質の変化をみて
いただければとおもいます。
*2度染めは白髪をしっかりとカバーし、
ヘナのオレンジを緩和するために、
インディゴブルーを塗る基本工程です。
2回カラーリングをするとイメージしてください。
ハナヘナナチュラルオレンジを塗った直後の
状態です。
根元の伸びてきた部分の白髪が、オレンジ色になっているのがわかります。
その上に、再度インディゴブルー(天然藍)を塗り時間を置いてながしていきます。
(流す前の状態↓)
流すまえの状態で、白髪の部分は
緑色になります。
この状態から、時間が経つにつれ
ナチュラルなブラウンに色が
でてきます。
流して乾かした状態です。
この時点で根元の白髪部分のみが少しずつ茶色に近づいていきます。
2.3日かけて色が発色し、
濃いめのブラウンに近づいていきます。
髪の中間〜毛先は、
伸びてきても、自然なブラウンに時間をかけて色がついていきます。
仕上がり
パサつきと、髪のハリコシ感が戻り、
パーマも髪が引き締まることによって
戻ります。
ノーダメージで髪の健康が戻ってきます。
家でのケアの方法
天然ヘナで、インディゴを使用する場合に、
家でのホームケアで染まり上がりにも差がつきます。
- 家でやって頂くこと
- 髪を洗う際に、しっかり濡らすこと
- お風呂からでたらすぐに乾かさない
上記の2点をしっかりやる事で、
色持ち、発色、が良くなり、
3〜4週間後、先々伸びてきた際の髪の色落ち具合が綺麗になります。
インディゴを使用した際は特に必須です‼︎
まとめ
天然ヘナも昨今大変人気がでてきたのですが、
正しいケアの方法を知ってるか知らないかで
せっかく良いものを使用しても、
ポテンシャルが活かす事が出来ません。
また、一般の髪の知識やトリートメント知識を知らないネットの記事などを沢山目にします。
ハナヘナという天然ヘナブランドは、
美容室でヘナケアをプロの目線から見た、
天然ヘナブランドとして全国的に美容室からの信頼があります。
多くのヘナメーカーがありますがほとんどが、美容室業界外がほとんどです。
美容室ならではの
ヘアケアの観点から、自然のものとの融合をする事で今までにない髪の質感、
頭皮のケア、先を見越した予防をしてみてはいかがでしょうか?